================================================================================== OpenCube Workflow 2013 クライアントアドインから回覧できない事象を回避する修正パッチ 2014年12月09日 (c)Copyright NTTDATAスマートソーシング 2014. All rights reserved. ================================================================================== 0.目次 ======================================== 1.はじめに 2.変更点 3.対象環境 4.インストール手順 5.旧バージョンへ戻すときのインストール手順 1.はじめに ======================================== OpenCube Workflow 2013 をご利用いただきましてありがとうございます。 このreadmeファイルには、クライアントアドインから回覧できない事象を回避する修正パッチに関する情報が記載されています。 本パッチを適用する前に、このファイルをお読みください。 なお、本パッチの内容はOpenCube Workflow 2013の今後のサービスパックに含まれます。 2.変更点 ======================================== クライアントアドインからワークフローの回覧ができない事象を回避するための修正を行いました。 3.対象環境 ======================================== OpenCube Workflow 2013がインストールされているWebフロントエンドサーバー環境 4.インストール手順 ======================================== zipファイルを解凍後、以下の手順で、パッチを適用してください。 (1)WebフロントエンドサーバーのOSに、SharePointの管理者権限をもつユーザーでログインします。 (2)本パッチ(OpenCubeWorkflow2013.wsp)をローカルの任意の場所にコピーします。 (3)SharePointの管理シェルを管理者として実行します。 (4)以下のコマンドを入力して本パッチを適用します。 update-spsolution -literalpath "<本パッチをコピーした任意の場所(ファイル名と拡張子含む)>" -identity "OpenCubeWorkflow2013.wsp" -gacdeployment 例として、Cドライブの直下に本パッチをコピーした場合 update-spsolution -literalpath "c:\OpenCubeWorkflow.wsp" -identity "OpenCubeWorkflow2013.wsp" -gacdeployment (5)SharePointの「サーバーの全体管理」にSharePointの管理者でログインします。 (6)サイドバーの「システム設定」-「ファーム管理」-「ファーム ソリューションの管理」を選択します。 (7)「OpenCubeWorkflow2013.wsp」を選択します。 (8)「最終処理の時刻」が本パッチを適用した日時になっていることを確認します。 5.旧バージョンへ戻すときのインストール手順 ======================================== メディアでご提供している「OpenCubeWorkflow2013.wsp」を上記「4.インストール手順」の手順に沿ってインストールしてください。 ==================================================================================