================================================================= OpenCube Workflow 2013 for SharePoint リリース 2013年11月13日 (c)Copyright NTT DATA CORPORATION 2013. All rights reserved. ================================================================= ========== 目   次 ========== 1. はじめに 2.変更点 3. 製品利用にあたっての制限事項等 4. 対応バージョンの提供 5.環境設定 ============ 1. はじめに ============ OpenCube Workflow 2013 をご購入いただきましてありがとうございます。 本製品をインストールする前に、このファイルをお読みください。 このreadmeファイルには、Opencube Workflow 2013 for SharePoint をご利用頂く際の制限事項等が記載されています。 ========== 2. 変更点 ========== 今回のリリースでは、以下の項目が変更されています。 (1)SharePoint Server 2013とSharePoint Foundation 2013に対応しました。 (2)SharePointの複数のWebアプリケーションでOpenCube Workflow 2013を利用できるように対応しました。 (3)OpenCube Workflow 2013のインストールをSharePoint標準のWSPで行うように対応しました。 ================================== 3. 製品利用にあたっての制限事項等 ================================== 今回のリリースでは、以下の項目につきまして制限事項があります。 (1)Office2013のリボン(クライアントアドイン利用)からのワークフローの操作はできません。対応時期は、2014年1月の予定です。 (2)Visio2013をサポートしておりません。WorkFlowEditorによるビジネスフローテンプレートの作成については「Visio2010」を  ご利用ください。対応時期は2013年12月の予定です。 (3)クレームベース認証を使用する場合は、スコープファイルの「スコープ要素」に「ADセキュリティグループ」を使用することが  できません。対応時期は2013年12月の予定です。 (4)起案「ワーク」ドキュメントライブラリーを利用してのワークフロー操作を行うことができません。  提供させて頂きましたメディアからインストールすると起案「ワーク」はインストールされますが、ご利用頂くことができません。  対応時期は2014年1月の予定です。 (5)起案「ブート」ドキュメントライブラーを利用してのワークフロー操作を行うことができません。対応時期は2014年1月の予定です。 (6)カスタムリストのフォルダ間移動をサポートしておりません。リスト間(別サイトのリストを含む)の移動のみ行うことができます。  対応予定はございません。 (7)メール送信につきまして、SMTPサーバーを介して宛先に正常に送信できたことの検証が完了しておりません。検証につきましては、  2013年11月に完了予定です。 (8)製品のアンインストール機能が利用できません。対応時期は2013年12月の予定です。 (9)SharePoint 2010を利用することはできません。 ======================== 4. 対応バージョンの提供 ======================== (1)準備が整いましたら提供させて頂きます。再インストールまたは個別パッチにてご対応をお願いします。 ======================== 5. 環境設定 ======================== (1)OpenCubeのセットアップ完了後、OpenCubeの環境設定ファイル(OpenCubeWorkflow.config)の「IconImageUrl」の値に   OpenCubeを利用するWebアプリケーションのURLを設定してください。(例:http://servername/_layouts/images/)   OpenCubeの環境設定ファイルはOpenCubeのWebをインストールしたOSの「Program files\OpenCube\Server\2013\」にあります。   環境設定ファイルの変更後、必ずIISRESETを行ってください。 ==================================================================================================